316  「かゆいところに手の届くスター・ウォーズ入門+α書」

スター・ウォーズ エピソード3 快適副読本」(河原 一久、 矢地 雄、双葉社、2005年)

ルーカスからディズニーにバトンタッチされたスター・ウォーズ・シリーズ。

その第一作(ルーカス時代から数えればエピソード7)が公開されたのをきっかけに、1〜6をDVDで観てみました。

まとめてかなり急ぎ足でややあせった気持ちで見たので、理解が不十分な部分があり、それを補おうと手にしたスター・ウォーズ本数冊の内の一冊です。

エピソード4,5,6, 1, 2, 3の順番で、28年ほどかけて作られてきたこのシリーズ。

3の終わりが4に続く内容なので、3で円環が閉じ、シリーズのお話しはいったん終わるわけです。

したがって、3についてのこの「副読本」も、それまでの5作をまとめたり、つながる糸を説き明かしたり、解きほぐしたりしています。

マニアックな部分もありましたが、かゆいところに手の届く入門+α書の役割を果たしていると思います。

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