馬鹿の知的活動

3 「ぼくほどうまく演じられるやつはいない」

「あまちゃん」で 鈴鹿ひろ美が言っていた 「あなたは女優はだめね でも、天野あきを演じさせたら いちばん」 ぼくもだめだな あこがれの人々 うらやましい人々 になろうとしても こっちは まるで馬鹿すぎる けれども 林巌雄をやらせたら やっぱり ぼくが い…

2 「そんなに薄くはない でも、ぶちこわしたいなあ」

才能、能力の違いは否定できない。 誰もが努力をすればマー君になれるというわけではない マー君になることに比べればはるかに簡単なことだが それでも皆が一所懸命に勉強すれば東大に入れるわけでもない 一対一万、一対百 才能、能力の違いはたしかにある …

1 「ぼくの著者たちとは違う文知を目指す」

ぼくがまともな本と思う著者は皆ぼくよりかなり頭が良い。ぼくより多くの本を読みこなし、それを上手に引き出しながら思考しつつ良く書く高度な能力(これを情報処理能力と呼ぼう)を持っている。しかし、これもある基準から見ての優秀さであり、知というも…