2015-04-24から1日間の記事一覧

252  「いのちは神の異名だった」

「霊性の哲学」(若松英輔、KADOKAWA/角川学芸出版、2015年) 人から蔑ろ(ないがしろ)にされたと感じたら、ぼくは激しく怒る。これは良くない、プライドだけが高く、がまんが効かない短気な気質のせいだと思ってきた。けれども、この本の最終章で、ハンセ…