2014-12-12から1日間の記事一覧

230 「暮らしや旅のいたるところ、そして闇に、神のシンボルが」

「神さまの話」(リルケ、谷友幸訳、1953年、新潮文庫) 子どもたちは、神さまはどこにいるのか、どんな顔をしているのか、どんな言葉を話すのかと、しきりに尋ねます。 無限に青い天の半球は、神ではありませんが、神を想起させます。この本の芸術家たちは…