2014-02-09から1日間の記事一覧

173 「文学は、筋や表現、読書中の喜怒哀楽を楽しむだけでなく、読後にその意味を考えつくと得した気分」

「教養として読む現代文学」(石原千秋、朝日選書、2013年) 小説や論説文、エッセイなど、文と呼ばれるものには、たったひとつの正しい解釈があるのでしょうか。ぼくは、聖書の解釈、というか、聖書のテキストをネタにしたお話をすることを生業としています…